国際障害者交流センター(ビッグ・アイ)

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国際障害者交流センター(ビッグ・アイ)は、障がいのある方も、ない方も、
すべての人にご利用いただける施設です。障がい者が主役の芸術・文化・国際交流活動の機会を創出し、
障がい者の社会参加促進をめざします。施設内には、多目的ホールや研修室、宿泊室、レストランを備えています。

特設

プロジェクト

2011年度サロン旅行「台湾旅行記」概要

2011年度サロン旅行「台湾旅行記」

単なるツアーではない、自分たちで作る旅。
自由に、行きたいところへ行けるように。

初めてのサロン旅行、行き先を台湾にしたのには理由があります。

飛行時間が短いため、トイレの心配がない。
バリアフリーも悪くない。
現地で公共交通が利用できる。
私自身の知人が多く、国際交流もできる。

障がいのある人にとって、初めての海外デビュー。
その行き先に最善だと考えたからです。

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実施して(サロンマスターより)

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  • 車いす4台だと、飛行機に搭乗、バスの乗降、トイレに、かなりの時間がかかる。
    時間にゆとりを持った計画がやっぱり必要。でも観光時間を増やしたいジレンマ。
    もっと台数が増えるなら、大変だなあー。
  • すべての行動を、一緒にすると障がいのない人にとっては、時間がもったいない。
    互いにハッピーになるため、無駄な待ち時間を減らすため、土産物屋を見るとか、散策してもらうとか、先に進んでもらうとか、工夫も必要。

  • ホテルの車いす対応部屋は、やっぱり大変。
    設備が完璧なところを求めるとお金がかかる。そのバランスが非常に難しい。

  • 今回のメンバー構成は、若い人から年配まで。女性も男性も。障がいの有無も。
    彩り豊か。バラバラで多様的でした。理想的なメンバーとなりました。感謝。

  • 台湾には5回訪問したことがあるのに、2月が雨が多いとは知らなかった。
    車いすと雨は相性が悪いのに、完全なる失態。ごめんなさい。
    気温や降水量のデータだけでは分からないこともある。勉強になりました。

  • 団体行動のメリット(食事、料金、公共交通のないところへのアクセス、賑わい)
    個人行動のメリット(自由、ハプニング、現地人との交流、緊張感、柔軟性)
    双方の美味しいところどりができるサロン旅行をめざします!

インフォメーション

日程

2012年2月23日(木)〜27日(月) 4泊5日

目的地

台湾(台北)

費用

約10万円

参加者

11名(車いす3名、杖1名を含む)+ビッグ・アイ職員2名 計13名

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