国際障害者交流センター(ビッグ・アイ)は、障がいのある方も、ない方も、
すべての人にご利用いただける施設です。障がい者が主役の芸術・文化・国際交流活動の機会を創出し、
障がい者の社会参加促進をめざします。施設内には、多目的ホールや研修室、宿泊室、レストランを備えています。
プロジェクト
Big-i主催
2025年12月13日(土)
14:00~16:30(受付13:30)
国際障害者交流センター ビッグ・アイ
独立行政法人日本芸術文化振興会
文化庁
協力
アーツカウンシルみやざき
NPO法人MIYAZAKI C-DANCE CENTER
国際障害者交流センター ビッグ・アイ「ダンス・キャラバン宮崎」係
〒590-0115 大阪府堺市南区茶山台1-8-1
TEL 072-290-0962 FAX 072-290-0972
※お電話でのお問合せは土・日・祝を除く10:00~17:00
Eメール caravan@big-i.jp
25名(応募者多数の場合は抽選)
障害の有無・ダンス経験不問、未就学児不可
国籍、性別、プロ・アマ問わずダンスに興味関心がある方
手話通訳(日本語)
日英逐次通訳
車いすの利用可
補助犬の同伴可
・未成年の場合は、保護者の同意が得られること
・写真・動画の撮影、また撮影した写真・動画について、ビッグ・アイや関係機関の広報活動での使用を了承できること
・応募・参加にかかる費用を自己負担できること
無料
11月13日(木)必着
下記の応募フォームをご利用いただくか、応募用紙に必要事項をご記入の上、郵送またはFAX、Eメールにてご応募ください。
応募多数の場合は抽選となります。抽選の結果は11月中旬頃に当選者にのみEメールでお知らせいたします。
令和7年度日本博2.0事業(委託型)
障害者の文化芸術創造拠点形成プロジェクト
Breakthrough Journey
Dance Caravan in Miyazaki
日時
2025年12月13日(土) 14:00~16:30(受付13:30)
会場
透明体育館きらきら/国際こども・せいねん劇場みやざき(CandY)
講師(日本・宮崎)
んまつーポス(namstrops)
2006年、宮崎大学舞踊学研究室から生まれた、逆さにこだわる創作ダンスカンパニー。「逆さから物事を考えることで新たな価値を創造する」をコンセプトに、身体を通じた実践的研究を展開。カンパニー名も「スポーツマン」の逆さ読み。2008・2011・2012年、横浜ダンスコレクション ファイナリスト。シビウ国際演劇祭をはじめ、これまで17カ国・45都市で、ダンス作品やプロジェクトを展開。東京都美術館や金沢21世紀美術館をはじめ、全国の現代美術館にて「体育(からだを育む思想)」を展示する、独自の実験的芸術活動もおこなう。国内外での公演に加え、子どもからシニアまでを対象にした「SOUSAKU-DANCE」(正解のない課題にグループで向き合う美的創造的運動体験)のワークショップや企業研修を実施。
日中は保育園の子どもたちが遊ぶ体育館、夜と休日はコンテンポラリーダンスを上演する劇場へとトランスフォームする、二つの顔を持つ空間「透明体育館きらきら/国際こども・せいねん劇場みやざき」(愛称:CandY)を運営し、2023年には「空はひろいな!みやざき国際ダンスフェスティバル」をスタート。2024年には国際交流基金地球市民賞を受賞。2017年から9年連続でキッズデザイン賞を受賞しており、第19回キッズデザイン賞(2025年)では最優秀賞「内閣総理大臣賞」を受賞。
*Photo by Nishii Junnosuke
サポートダンサー
徳永紫保(とくなが・しほ)
講師(マレーシア)
Aman Yap(アマン・ヤップ)
香港演芸学院コンテンポラリーダンス専攻卒業。香港シティ・コンテンポラリー・ダンス・カンパニー、ニューヨークNai-Ni Chenダンス・カンパニー、GGDダンス・カンパニーでフルタイムダンサーとして活動。これまで25か国65都市で公演・創作活動を行ってきた。
1998年にマレーシアへ帰国し、Anthony Meh(アンソニー・メー)とともにDua Space Dance Theatreを共同設立し、芸術監督に就任。プロフェッショナルなダンスの道を歩む中で、その卓越した振付の才能を発揮し、マレーシア国立劇場イスタナ・ブダヤの「傑出した男性振付家トップ10」に名を連ねることとなった。2003年から2018年にかけてマレーシアのダンス界で数多くの賞を受賞。優雅な動きと身体表現で国際舞台においても頭角を現し、マレーシア人としては稀有な存在となっている。近年は日本でのインクルーシブ・ダンス作品にも携わり、障害のあるダンサーとの共同制作を通じて革新的な振付の領域に挑戦している。
Kenny Leow(ケニー・レオ)
2008年にDua Space Dance Theatreに入団し、フルタイムダンサーとしてキャリアをスタート。現在は同カンパニーのシニアダンサー兼アシスタント芸術監督として、トレーニングおよび公演企画に積極的に参加している。優れたダンス技術と多彩なパフォーマンスで観客に驚きを与え、ウィットに富んだ振付は強い印象を残す。また、数多くの作品で主演を務めており、特筆すべきはMPO(マレーシア・フィルハーモニー管弦楽団)主催のオーケストラ公演においてラームリ・イブラヒム振付『火の鳥』のイワン王子役を演じたことである。
Dua Space Dance Theatre(ドゥア・スペース・ダンス・シアター)
1998年設立。「Dua Space」は「共有」と「相互作用」という意味を持つ。2003年より車いすユーザーと共に踊る「インクルーシブ・ダンス」の理念を取り入れてきたが、2021年、国際障害者交流センター ビッグ・アイ主催のDANCE DRAMA『Breakthrough Journey』への出演をきっかけに、車いすユーザーにとどまらず、身体、知的、精神、視覚、聴覚など異なる特性をもつダンサーが主体的にダンスに関わる方法を探し始めている。
〈参加者へのお願い〉 ・当日は、記録広報用に写真およびビデオ撮影を行います。また、報道機関等による写真やビデオ撮影が行われる場合があります。あらかじめご了承ください。 |
Contact
072-290-0962
受付時間:平日 10:00~18:00