国際障害者交流センター(ビッグ・アイ)は、障がいのある方も、ない方も、
すべての人にご利用いただける施設です。障がい者が主役の芸術・文化・国際交流活動の機会を創出し、
障がい者の社会参加促進をめざします。施設内には、多目的ホールや研修室、宿泊室、レストランを備えています。
プロジェクト
Big-i主催
セミナー開催日
7月24日(木)、7月25日(金)、7月26日(土)
7月24日(木) 14:00~17:00
7月25日(金) 14:00~17:00
7月26日(土) 11:00~16:30
国際障害者交流センター ビッグ・アイ
令和7年度大阪府福祉基金地域福祉振興助成金助成対象事業
国際障害者交流センター ビッグ・アイ
国際障害者交流センター ビッグ・アイ「クラブ活動」係
〒590-0115大阪府堺市南区茶山台1-8-1
TEL 072-290-0962
FAX 072-290-0972
※お電話でのお問合せは、土・日・祝を除く10:00~17:00
Eメール artseminar@big-i.jp
30名(先着)
福祉施設などで支援活動をしている人、もしくは支援活動に興味のある人
※介助(介護)を要する人は介助(介護)者をご同伴ください
※記録で撮影など行います。一部、ウェブやSNSで使用させていただく場合がございます
無料
7月4日(金)必着
以下の内容をご記入のうえ、申込フォーム、メール、FAX、郵送にてお申し込みください。
当選した方にのみメールにて連絡いたします。
①氏名(ふりがな)
②年齢
③住所(郵便番号から)
④電話番号
⑤ファックス番号
⑥Eメール(@big-i.jpを受信できるようにしてください)
⑦所属(所属先があればご記入ください)
⑧該当する項目(補助犬を同伴する/手話通訳を希望する/車いすを使用している)
⑨特記事項(疑問及び要望等がありましたらご記入ください)
⑩クラブ活動で気になること、やってみたいことをご記入ください
⑪記録撮影の承諾(記録のために写真等撮影を行います。一部、ビッグ・アイのウェブやSNS、冊子などで使用させていただく場合がありますが、ご承諾いただける場合のみ、「承諾する」とご記入の上、お申し込みください)
※お申し込みの際にご記入いただいた個人情報については、個人情報保護関係法令を守り、本事業の実施目的以外には使用いたしません。
ビッグ・アイ あーと工房クラブ
メンバー募集
「アート・表現活動ってどうしたらいいだろう?」と考えたことはありませんか?
ビッグ・アイ あーと工房では、アート・表現活動の現場から学び、対話し、共に考え、実践するクラブメンバーを募集しています。活動期間は1年間。まずは先進的に実践してきた人たちとの対話から学ぶ、濃密な3日間のセミナーからクラブ活動をはじめましょう。
対象:福祉施設などで支援活動をしている人、もしくは支援活動に興味のある人
定員:30名(先着)
活動期間:2025年7月24日~2026年3月31日
セミナー スケジュール
第1回
7月24日(木) 14:00~17:00
「『描けない』なんて言わないで!」
講師:木村 基(きむら・はじめ)
四天王寺和らぎ苑 作業療法士/紙噛みクラブ 代表
2006年から作業療法士として勤務した肢体不自由児施設で表現活動を始める。2017年から東大阪市で障がいのある子どもと御家族の表現活動の場を運営。現在は大東市、奈良市、大阪市でも表現活動のワークショップを定期的に行なっている。また職場では重症心身障害児・者と自らの動きのみで描く表現活動に取り組んでいる。一本の線から広がる世界をモットーに『描く』とは何かを探究中。
「工房まるの一日。まるっとメンバーと一緒に」
講師:池永 健介(いけなが・けんすけ)
特定非営利活動法人まる 工房まる 支援員
2007年より工房まるに勤務。メンバーそれぞれの持ち味やできることが、シンプルに発揮される環境づくりをはじめ、展示会やイベント、グッズの企画から、作品管理や権利関係の整備、工賃の体系などの仕組みづくりといった創作支援全般を担当している。
第2回
7月25(金) 14:00~17:00
「アートを仕事にすること」
講師:原田 啓之(はらだ・ひろゆき)
障害福祉サービス事業所PICFA 施設長
兄に知的障害があり、「福祉って何?」と幼少期から疑問を持つ。高校時代はソフトテニスで日本一になるも、福祉の概念を変えたいと日本福祉大学で福祉を変える100年計画を立案。2002年からアート(アトリエブラヴォ)と音楽の表現活動のみを仕事にする施設を立ち上げ15年勤務。2017 年病院内に日本初B型障害者施設「PICFA」を立ち上げ、施設長として勤務しながら企業とのコラボ企画、展覧会実施など幅広く活動中。
「みんなでつくる場 お蚕さんからデジタルまで」
講師:森下 静香(もりした・しずか)
一般財団法人たんぽぽの家 Good Job!センター香芝 センター長
たんぽぽの家にて、障害のある人の芸術文化活動の支援や調査研究、アートプロジェクトの企画運営、医療や福祉などのケアの現場におけるアートの活動の調査を行う。2012年より、アート、デザイン、ビジネス、福祉の分野を超えて新しい仕事を提案するGood Job!プロジェクトに取り組み、2016年度グッドデザイン賞にて、金賞受賞。2016年9月にGood Job!センター香芝センターを開設、同時にセンター長に就任。
第3回
7月26日(土) 11:00~16:30
「表現することを知るWS」
講師:中津川 浩章(なかつがわ・ひろあき)
美術家/アートディレクター
障害がある人たちの表現活動の現場に長く関わる。展覧会企画プロデュース、キュレーション、公募展、バリアフリーアートスタジオなど多くのプロジェクトに携わる。美術、福祉、教育、医療と多様な分野で「アート」の意味を問い直し、社会とアートをつなぐ活動に取り組む。みずからも美術家として国内外で作品を制作発表。
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072-290-0962
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