国際障害者交流センター(ビッグ・アイ)は、障がいのある方も、ない方も、
すべての人にご利用いただける施設です。障がい者が主役の芸術・文化・国際交流活動の機会を創出し、
障がい者の社会参加促進をめざします。施設内には、多目的ホールや研修室、宿泊室、レストランを備えています。
プロジェクト
Big-i主催
2023年11月11日(土)
14:00~16:30
受付13:30~
主催:国際障害者交流センター ビッグ・アイ/独立行政法人日本芸術文化振興会/文化庁
協力:藁工ミュージアム・NPO蛸蔵/DANCE CREAM/Dua Space Dance Theatre(マレーシア)
手話通訳(日本語)※要事前申し込み
日英逐次通訳
応募・お問合せ
国際障害者交流センター ビッグ・アイ「ダンス・キャラバン」係
〒590-0115 大阪府堺市南区茶山台1-8-1
TEL 072-290-0962 FAX 072-290-0972
※お問合せは土日祝を除く10:00~17:00
Eメール caravan@big-i.jp
25名※要事前申込/応募者多数の場合、抽選
障害の有無・ダンス経験不問、未就学児不可
国籍、性別、プロ・アマ問わずダンスに興味関心がある方
手話通訳(日本語)
日英逐次通訳
・介助(介護)が必要な場合は、介助(介護)者の同伴、手配が必要なこと
・未成年の場合は、保護者の同意が得られること
・写真・動画の撮影、また撮影した写真・動画について、ビッグ・アイや関係機関の広報活動での使用を了承できること
・応募・参加にかかる費用を自己負担できること
参加者へのお願い
・当日は、記録広報用に写真およびビデオ撮影を行います。また、報道機関等による写真やビデオ撮影が行われる場合があります。あらかじめご了承ください。
・天候や災害などにより、やむを得ずイベントの全部または一部を中止・変更することがあります。ウェブ等で最新情報をご確認ください。
参加費無料
2023年10月10日(火)必着
黒のボールペンで必要事項をご記入のうえ、郵送またはFAX、Eメールにてお申込みください。下記の応募フォームからもご応募いただけます。応募多数の場合は抽選となります。抽選の結果は10月中旬頃に当選者のみ郵送でお知らせいたします。
参加者それぞれが持つ身体特性とそこから生まれる動きやリズム。自身の身体、心、他者との関係をダンスを通じて感じ、表現するダンスワークショップです。
講師 日本・高知
DANCE CREAM主宰/よさこいチーム「AZUKI」の振付・演出。
26歳よりトロント(カナダ)にて、JAZZダンスを始める。 Stelio Calagias、Denise Killonに師事。 その後、東出融氏より、身体と動き、感情他、様々なものとの関わりを学んだことから、踊りに対する考えを変える。 現在、高知にてダンススタジオ「DANCE CREAM」及び、 関東を拠点にするよさこいチーム「AZUKI」において、動きに内包されたものを紐解きながら、身体に向かい合い、年齢を重ねても向上し続け得るものを追い求めている。
■DANCE CREAM(ダンス クリーム)
2003年設立。生活とともにあるダンス、引退のない身体、毎日の小さな気付きや変化に喜びを感じられる・・・。「美しい」、「心に触れる」とは何なのか?そんなことを想いながら、ゆっくりとじっくりと体にむかい合う。
講師 マレーシア
Dua Space Dance Theatre代表、アーティスティック・ディレクター、プリンシパル・ダンサー
Dua Space Dance Theatre創設者。1993年に香港ケント公爵夫人奨学金を受賞。1995年、香港舞台芸術アカデミーをダンス専攻で卒業。香港シティ・コンテンポラリー・ダンス・カンパニー、ナイニ・チェン・ダンス・カンパニー、米国ニューヨークのGGDダンス・カンパニーの元プロダンサー。世界25カ国、62都市をツアーし、2003年イスタナ・ブダヤ「マレーシアで最も優れた男性振付家10人」に選ばれた。彼のダンスは、その優れた身体の動きと華麗な流れのあるダンスで、多くの人々に感動を与えている。
マレーシアの障害のある人たちの社会的課題について、常に関心を寄せ、多くの障害者のダンス活動への参加や振付を行っている。
Dua Space Dance Theatreアシスタント・アーティスティック・ディレクター
2008年にDua Space Dance Theatreに入団、専属ダンサーとして活動を開始する。現在は、シニア・ダンサー兼アシスタント・アーティスティック・ディレクターとして、カンパニーのトレーニングや公演企画に積極的に携わっている。卓越したダンス技術と多彩な表現が人々に驚きを与え、ウィットに富んだ振付が印象的。障害のあるダンサーへの指導経験も豊富で深く理解している。障害のあるダンサーの勇気ある美しい魂をより多くの人々に伝え、国際舞台で活躍する機会を作りたいと願っている。
車いすダンサー
彼女の勇気ある行動とポジティブな考え方が、マレーシアの女性たちの意欲を高めている。「車いすの女王」「感動的な車いすダンサー」「マレーシアで最も感銘を与えた障害のある女性(ヴィジャイ・セスパティより)」など、数々の栄誉ある賞に輝く。Dance Drama『Breakthrough Journey』2022年(日本)、『Roads Await』2023年(マレーシア)、映画やテレビ番組への出演など、プロの舞台活動を楽しんでいる。
■Dua Space Dance Theatre(ドゥア・スペース・ダンス・シアター)
2003年より、マレーシア国内で身体に障害のある車いすダンサーたちと共にダンス活動を普及している。2013年に双福障害者自立発展協会(マレーシア)が、双福舞台芸術団を設立したのをきっかけに、マレーシア国内のみならず、台湾のジョイス・アガペ・ポリオ・ケア協会の「車いす芸術団」へのアウトリーチ活動を行っている。2021年には、国際障害者交流センター ビッグ・アイと協働し、日本の各地、シンガポールと共に、障害のある人の優れた才能を社会に広く発信するDance Drama『Breakthrough Journey』に出演する機会を得たのをきっかけに、車いすダンスにとどまらず、より多様な障害のある人たちと、ダンス活動をおこない、交流の輪を広めている。ダンスが人と人をつなぎ、互いの違いを認め合い、絆を深めると信じている。
Contact
072-290-0962
受付時間:平日 10:00~18:00