国際障害者交流センター(ビッグ・アイ)は、障がいのある方も、ない方も、
すべての人にご利用いただける施設です。障がい者が主役の芸術・文化・国際交流活動の機会を創出し、
障がい者の社会参加促進をめざします。施設内には、多目的ホールや研修室、宿泊室、レストランを備えています。
プロジェクト
2015年 4月 1日 (水) 09:00 〜 2016年 2月 29日 (月) 18:00
※開催時間は,業務の内容により異なります。
ビッグ・アイ共働機構
ビッグ・アイ(国際障害者交流センター)
ビッグ・アイ共働機構 雇用開発チーム
担当:飯島・中嶋
〒590-0115 大阪府堺市南区茶山台1-8-1(最寄り駅:泉北高速鉄道・泉ケ丘駅から徒歩2分)
TEL 072-290-0962 FAX 072-290-0972
Eメール taiken@big-i.jp
参加費:無料
ホテル・レストランでの就労に向けた訓練は,実際に訪れるお客様への接客業務等を通じて社会性をやしなうことができると同時に,様々なサービス産業への就労にも役立つ質の高いトレーニング機会を提供できます。
国際障害者交流センター(ビッグ・アイ)を舞台とするこの職場体験プロジェクトでは,トレーニングの実施とともに,地域の資源との連携を充実させることで,体験生ひとりひとりが次のステップに繋がるよう務めます。
≪プログラム内容≫
≪実施予定期間≫
平成27年4月1日~平成28年2月29日迄
≪平成27年度に向けて/平成26年度の活動を振り返って≫
本事業では,多様な機能を備えた国際障害者交流センター(以後ビッグ・アイと表記)のサービス業としての資源に着目し,ホテル・レストラン等のサービス業における障がい者の職場体験プログラムを核とする各種就労支援メニューの立ち上げに取り組んでいます。
平成26年6月から職場体験プログラムのサービス提供をスタートしたところ,大学や高校,支援学校,福祉事業所,就労支援機関などから大きな反響を頂きました。
今回の職場体験では,実際のお客様への接客業務等を通じて,障がいのある方が様々なサービス業へ就労していただく際に役立つ,質の高いトレーニングの機会を提供することができたと自負しています。 参加した体験者からは「最初はどこまでやれるか不安でした。お客さまに『ありがとう』と言ってもらい,自信になりました」といったお声も頂いています。
全国の障がい者の「完全参加と平等」の実現を図るシンボル的な施設であるビッグ・アイから,「サービス業」に特化した就労支援の先進的なモデルを発信することで,訓練メニューの質の向上と,新たな職域開発のチャンスを,ここ大阪から広げていくことを目標として,今回の事業に取り組みました。
平成27年度は就労支援ボランティア制度の導入など、さらにパワーアップして取り組みますので、どうぞお気軽にお問合せください。
≪注記≫
≪お問合・お申込≫
ビッグ・アイ共働機構 雇用開発チーム
担当:飯島・中嶋
電話:072-290-0962
Eメール:taiken@big-i.jp
※学校や支援機関,相談窓口等を通じて,お申し込み下さい。
基本理念は「障がい者が主役です」
国際障害者交流センター ビッグ・アイは,「国連・障害者の十年」を記念して,全国の障がい者の「完全参加と平等」の実現を図るシンボル的な施設として,2001年に国(現厚生労働省)により建設されました。1,500人収容の多目的ホールのほか,研修室,ホテル,レストラン等を備え,全館バリアフリー化されています。
※ビッグ・アイでは,わが国における国連『障害者権利条約』批准を記念し,本事業を通じて障がいのある人も合理的配慮で働けるモデルを提案いたします。
Contact
072-290-0962
受付時間:平日 10:00~18:00