国際障害者交流センター(ビッグ・アイ)は、障がいのある方も、ない方も、
すべての人にご利用いただける施設です。障がい者が主役の芸術・文化・国際交流活動の機会を創出し、
障がい者の社会参加促進をめざします。施設内には、多目的ホールや研修室、宿泊室、レストランを備えています。
プロジェクト
Big-i主催
2019年 2月 8日 (金) 10:00 〜 12日 (火) 21:00
(最終日12日(火)は15:00まで)
大阪府
協賛・協力:大阪府遊技業協同組合/大日本住友製薬
平成30年度厚生労働省障害者芸術文化活動普及支援事業
実施主体:国際障害者交流センター ビッグ・アイ
※この事業は、大阪府の委託事業として
国際障害者交流センター ビッグ・アイが実施します。
ディアモール大阪 多目的空間DiA ROOM (ディアルーム)
大阪市北区梅田1丁目大阪駅前 ダイヤモンド地下街5号
※阪神「梅田」駅より徒歩約3分 阪急「梅田」駅より徒歩約7分
ホームページはこちら http://www.diamor.jp/shop/diaroom/
■申込・お問合せ先
「ビッグ・アイ 展覧会・セミナー」係
〒590-0115 大阪府堺市南区茶山台1-8-1
国際障害者交流センター ビッグ・アイ
TEL 072-290-0962/FAX 072-290-0972
※お電話でのお問合せは、年末年始および土・日・祝を除く
10:00~17:00とさせていただきます。
Eメール seminar@big-i.jp
入場無料
障がいのある人たちの公募展や展覧会が数多く開催され、
作品を鑑賞する機会が増えました。素晴らしい作品に感動する一方で、
作品のその先にいる「作者」「人」にまで思いが届かないこともあります。
障がいのある人の表現活動の環境を整え、表現活動から豊かな時間を創造していくには、作品に内包される作者自身や取り巻く人とのつながり、日々の暮らし、生み出される数々のものを多面的に捉えることも大切なのではないか。
そんな問いから、この展覧会は始まりました。芸術的評価だけでなく、
作者やそばにいる人たちが“心震える”作品を通じて、作者自身と周縁にいる人とのつながり、
日々の暮らし、コミュニケーションの積み重ねなどを見ることで、多様な世界や価値を見いだせればと考えています。「なぜ、心震えるのか」について作者の表現活動を取り巻く人たちが感じたこと、その意味について議論を積み重ねた内容とともに、作品をご紹介いたします。
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展覧会出展事業所
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アトリエ ペンライズ
YELLOW
社会福祉法人ハートフル大東
社会福祉法人ライフサポート協会
大領地域の家であい るーぶ班
美術教室ライプハウス・株式会社ライプハウス
※五十音順
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キュレーション/展覧会実行委員会ファシリテーター
中津川浩章(美術家/アートディレクター)
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すでに評価されている作家がつくっている、「作品」以外の、もの。
「作品」はつくらない、けれどもなにかを切実に表現している人が生み出す、なにか。
それらは、いわゆる「作品」とは呼びにくいものかもしれない。
その人間の体温が確かに感じられる世界、生に密着したありのままの自己表出。
ここにこそ、次の扉を開く鍵があると感じるのだ。
表現の背後には、生きている人がいる。
中津川浩章
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アクセス
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大阪市北区梅田1丁目大阪駅前 ダイヤモンド地下街5号
※阪神「梅田」駅より徒歩約3分 阪急「梅田」駅より徒歩約7分
※ホームページはこちら
Contact
072-290-0962
受付時間:平日 10:00~18:00