国際障害者交流センター(ビッグ・アイ)

JA / EN

国際障害者交流センター(ビッグ・アイ)は、障がいのある方も、ない方も、
すべての人にご利用いただける施設です。障がい者が主役の芸術・文化・国際交流活動の機会を創出し、
障がい者の社会参加促進をめざします。施設内には、多目的ホールや研修室、宿泊室、レストランを備えています。

事業案内

プロジェクト

  • HOME
  •   ⟩  事業案内
  •   ⟩  マイ・スタイル ~ビッグ・アイ ピアノコンサート~ 開催!
  • 公演・イベント
  • 開催終了
  • 募集終了

マイ・スタイル ~ビッグ・アイ ピアノコンサート~ 開催!

  • 開催日 2012年 12月 9日 (日)
  • 申込締切 2012年 11月 20日 (火) 23: 59

Big-i主催

インフォメーション

開催日

2012年 12月 9日 (日)

時間

13:00 〜 16:00

主催

会場

ビッグ・アイ(国際障害者交流センター)多目的ホール

お問合せ

ビッグ・アイ「ピアノコンサート」係

〒590-0115 大阪府堺市南区茶山台1-8-1
TEL072-290-0962 FAX072-290-0972

募集要項

定員

1,200名 ※就学児以上

バリアフリー対応

手話通訳・要約筆記・音声補聴・補助犬同伴可

費用

入場無料・要事前申込

募集締切

2012年 11月 20日 (火) 23: 59

応募方法

■参加方法
ビッグ・アイホームページ応募フォームから申し込まれる場合は、下の「申込フォームはこちら」をクリックしてお申込みください。

[ 受付は終了しました ]

内容

My Style ‐Piano Concert by People with Disabilities‐

音楽を愛し、表現する歓びを知りながら
鍵盤にふれる手指の機能を失った人がいた。
ペダルを踏む足の機能を失った人がいた。
彼らは一時、演奏を断念する。
鍵盤とハンマーと弦。それが生み出す空気の振動が、脳内に鳴り響く。
ペダルの踏みこみ。その強弱によって微妙にかわる音の延びと響きを想う。
表現したい。祈りにも似た思いを胸に、彼らは演奏活動を再開する。

障がいは、彼らから何かを奪ったか?
確かに演奏方法の変化を要求したかもしれない。
しかし、そこにはより自由で柔軟で多様な表現が生まれた。
それは、音楽を愛するがゆえの真に「音楽」たる音楽。

音楽を愛するすべての人におくるピアノコンサートを開催します。

---

出演者プロフィール

---

スペシャル・ゲスト 舘野泉(たての いずみ)
1936年東京生まれ。60年東京藝術大学首席卒業。3500回以上の演奏会を行い世界中の聴衆から熱い支持を得る。02年脳出血により右半身不随となるが、04年「左手のピアニスト」として復帰。2010年演奏生活50周年を迎える。シベリウス・メダル(06年)、旭日小綬章受章(08年)ほか受賞歴多数。NHK大河ドラマ「平清盛」テーマ曲ソリスト。現在、左手ピアノ音楽の集大成「舘野泉フェスティヴァル~左手の音楽祭」全16回の大プロジェクトに取り組む。ヘルシンキ在住。

舘野泉公式ホームページ
http://www.izumi-tateno.com

*

山崎 理恵(やまざき りえ)
旭川市出身。桐朋学園大学音楽学部ピアノ専攻卒業。数々のコンクールで上位入賞。東京にてソロリサイタルを開催。郵船クルーズ「飛鳥」に乗船(01,02年世界一周クルーズ、上海浪漫クルーズ)。02年6月、旭川にてソロリサイタルを開催。その2カ月後、膠原病と髄膜炎の合併により脊髄を損傷し、車椅子生活となる。ピアニストとしてのプロ活動を断念。08年6月、(株)表鉄工所と(有)ミューロンにより、ピアノペダル・アシスト装置を完成。08年7月、プロ活動を再開。08年10月、「第2回国際障害者ピアノフェスティバル」において金賞受賞。併せて、特別賞として、福田靖子賞受賞。芸術賞受賞。09年11月、北海道知事より感謝状受賞。11年3月、旭川ななかまど文化賞受賞。11年11月、旭川文化奨励賞受賞。
韓国、カナダ、タイ、シンガポールなど、海外でも演奏を行う他、日本国内でも数多くの演奏活動を展開している。また、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌などに取り上げられる。

ホームページ
http://www.rie-yamazaki.name/

*

床次 佳浩(とこなみ よしひろ)
1992年、兵庫県神戸市生まれ。大阪芸術大学芸術学部演奏学科ピアノコース2回生。5歳の頃からピアノを習いはじめ、小学校4年生の時に脳の手術で右上下麻痺になる。旧のじぎく療育センターで左手だけでピアノが弾けることを知り、演奏を再開。第1回ピアノパラリンピック出場、アメリカにあるUnited Nations内、Dag Hammarskjold Auditorium、Carnegie Hall、カナダのVancouverで演奏。現在、大阪芸術大学に在学。宮前勝代教授に師事。大学では、左手のために、J.S. Bach作曲、フランス組曲や、W.A. Mozart作曲、2台のピアノのためのソナタK.V.448をアレンジして演奏している。

*

海外特別ゲスト Azariah Tan(アザリア・タン)シンガポール
4歳の時に難聴と診断されたが、6歳の時からピアノを始める。15歳の時には奨学金を受けてロンドンの王立音楽大学で学ぶ。また、ナショナル・アート・カウンシルがアザリアをNACコンサバとリー・スカラーとして国立シンガポール大学(NUS)で学ぶことを助成したほか、2008年ASEANショパン コンクール2位、2009年VSA(ベリー・スペシャル・アーツ)国際ヤングソリスト賞のほか受賞歴も数多く、クラシック界をリードするシンガポール希望の星である。

---

記載事項

---

〓氏名(フリガナ)〓年齢 〓郵便番号 〓住所 〓電話番号 〓FAX番号 〓同伴者氏名(フリガナ)・年齢
〓障がい者手帳等をお持ちの方は「手帳あり」とご記入ください
※以下項目は「手帳あり」と記入した方のみご記入ください。

  1. サポート希望事項 
    ア.手話通訳(要・不要) イ.要約筆記(要・不要) ウ.副音声ガイド(要・不要) エ.点字プログラム(要・不要) オ.車イスでの来場(あり  名・なし) カ.補助犬の同伴(あり・なし)

  2. 車での来場希望    (あり・なし)
    当日のビッグ・アイ駐車場は障がい者専用となります、ビッグ・アイ発行の駐車証をお持ちの方のみ駐車できます。
    ※ご希望に沿えない場合がございます。ご了承ください。

  3. 特記事項 ※例:クラッチ使用のため段差のない席希望など。

    ※ご応募の際にご記入いただいた個人情報については、個人情報保護関係法令を遵守し、本事業の実施目的以外には使用いたしません。

---

応募宛先

---

■官製ハガキ・封書
 〒530-8090
 日本郵便株式会社 大阪北郵便局留置 「ピアノコンサート」係
■FAX 072-290-0972
■Eメール big_i_piano12@yahoo.co.jp
■ビッグ・アイホームページ応募フォームについては下記参照
※ご応募いただきました方には、11月10日ごろより順次郵送でご通知し、定員に達し次第終了とさせていただきます。落選の通知はいたしませんのでご了承ください。

障がいのある方のサポート席を優先とさせていただきます。お席をお選びいただくことはできませんので、ご理解ください。

一覧へ戻る

Contact

お問合せ

宿泊室に関するお問合せ

072-290-0900

受付時間:9:00~23:00

宿泊のご予約はこちら

多目的ホール・研修室のご利用に関するお問合せ

072-290-0900

受付時間:9:00~23:00

多目的ホール・研修室のご利用に関するお問合せフォームはこちら

障がい者の文化芸術活動及び鑑賞に関するご相談・
事業・ホームページ・情報紙に関するお問合せ

072-290-0962

受付時間:平日 10:00~18:00

障がい者の文化芸術活動及び鑑賞に
関するご相談・事業・ホームページ・
情報紙に関するお問合せフォームはこちら