国際障害者交流センター(ビッグ・アイ)は、障がいのある方も、ない方も、
すべての人にご利用いただける施設です。障がい者が主役の芸術・文化・国際交流活動の機会を創出し、
障がい者の社会参加促進をめざします。施設内には、多目的ホールや研修室、宿泊室、レストランを備えています。
お知らせ
Big-i主催
2021.05.25
お知らせ
福祉と芸術をつなぐ ラウンドミーティングinとしま
福祉×芸術
ともに歩きだすために
障害のある人の舞台芸術分野における中間支援のあり方や取り組み方法を具体的に考える研修プログラム。福祉事業者と劇場関係者や文化振興財団等との連携や協働のあり方を考え、これからに関係をつなげていくためのミーティングです。
≪スケジュール≫
[ 時間 ] 10:00
タイトル・内容:開場・受付
[ 時間 ] 10:30
タイトル・内容:オープニング 企画説明、コーディネーター紹介
[ 時間 ]10:35
タイトル・内容:アイスブレイク
[ 時間 ] 10:45
タイトル・内容:講義「芸術と福祉のつながり方」
芸術と福祉がマッチングした全国各地での事例、ラウンドミーティング開催後の福岡での展開などの事例を紹介し、芸術と福祉がつながることで生まれる可能性についてお話します。
ファシリテーター:樋口龍二
[ 時間 ]11:05
タイトル・内容:グループワーク「こんなとき、あなたならどうする?~実際にあった事例から」
劇場や福祉現場でおこなう障害者の芸術活動現場で起こるさまざまな出来事やコロナ禍での活動の課題や解決にむけた工夫など、実際にあった具体的な事例をもとにワークを行います。
ファシリテーター:大井卓也、鈴木京子
[ 時間 ]12:30
タイトル・内容:休憩
[ 時間 ]13:30
タイトル・内容:身体ワークショップ「としま村の盆踊りをつくろう」
現在において表現はいかなる意味を持つのでしょうか。古来より、人々が災厄に遭った時に想いを託したのは、盆踊りでした。今回はこの盆踊り創作に取り組むことを通じ、コロナ禍での芸術活動のあり方や、芸術と福祉が出会う場つくりについて実践的に考えます。
ファシリテーター:大井卓也、緒方祐香、長津結一郎、野中香織(そら)
[ 時間 ]15:40
タイトル・内容:グループワーク〓「芸術と福祉の現場がつながると、何ができる?」
この講座をふりかえり、これからどんな活動を展開していきたいかを考えます。
ファシリテーター:長津結一郎
[ 時間 ]16:10
タイトル・内容:概論・全体講評
ファシリテーター:長津結一郎
[ 時間 ]16:30
タイトル・内容:終了
(50音順/敬称略)
≪情報保障≫
手話通訳(要事前申込)
※新型コロナ対策感染症拡大防止の対策として
三密(密閉・密集・密接)を回避、人との間隔は2mを目安に、咳エチケット(マスクの着用など)、手洗い・手指消毒の徹底、会場では扉を開けて換気、当日受付での検温、等実施させていただきます。また、新型コロナウイルス感染症の疑いが生じた場合、保健所など医療機関へ参加者名簿を提出する場合があります。何卒ご協力をお願いいたします。
2021年7月19日(月)
10:30~16:30(受付10:00~)
30名(事前申込・抽選)
・福祉関係者の方や、厚生労働省障害者芸術文化活動普及支援事業において支援センターを担っておられる方
・劇場・音楽堂や文化振興財団などで社会包摂の取り組みを行っている、もしくはこれから行おうと考えている方
・そのほか、今回のトピックに関心がある方
無料
2021年6月25日(金)
≪登壇者≫(敬称略)
ファシリテーター
大井卓也(一般財団法人たんぽぽの家 スタッフ/音楽家)
緒方祐香(振付家・舞踊家)
鈴木京子(国際障害者交流センター ビッグ・アイ プロデューサー/副館長)
長津結一郎(九州大学大学院芸術工学研究院 助教)
野中香織(そら)(一般社団法人パラカダンス 代表理事)
樋口龍二(NPO法人まる 代表理事)
2021年6月25日(金)までに
下記の応募フォーム、または封書、FAX、Eメールのいずれかでご応募ください。
※抽選結果は7月1日頃に、郵送またはメール、いずれかご希望された方法でお知らせいたします。
≪応募先・お問合せ≫
国際障害者交流センター ビッグ・アイ「ラウンドミーティング」係
〒590-0115 大阪府堺市南区茶山台1-8-1
TEL:072-290-0962
FAX:072-290-0972
※お電話でのお問合せは土・日・祝を除く10:00~17:00
Eメール meeting@big-i.jp
Contact
072-290-0962
受付時間:平日 10:00~18:00