国際障害者交流センター（ビッグ・アイ）
国際障害者交流センター（ビッグ・アイ）は、障がいのある方も、ない方も、
すべての人にご利用いただける施設です。障がい者が主役の芸術・文化・国際交流活動の機会を創出し、
障がい者の社会参加促進をめざします。施設内には、多目的ホールや研修室、宿泊室、レストランを備えています。
ミュージアム
プロジェクト
ビッグ・アイ アート・プロジェクト 作品募集2014 事業概要
4回目を迎えた「作品募集」には、国内外から956点もの彩り豊かな作品が寄せられました。北海道から沖縄まで全国各地から、また、イギリスやスペイン、ネパール、スリランカといった国々のほか、今までに応募のなかったチリ等からも作品が届いています。
今回は、審査員に書家の望月虚舟氏と、アウトサイダー・アートを紹介する雑誌『RAW VISION』の編集局長であるエドワード M. ゴメズ氏を新たにお迎えしたほか、各審査員賞と入賞に加え、新たに佳作を設けることで、入選作品数を従来の50点から101点に増やしました。
審査員の皆さまが一点一点その目その肌でふれながら、悩みに悩んで選んだ作品をここに掲載いたします。作品の放つエネルギーやそこに込められた思いを感じながらご鑑賞ください。
［ １ ］アート作品の公募
：募集期間：
≪国外募集≫ 2014年7月1日（火）～7月31日（木）
≪国内募集≫ 2014年9月1日（月）～9月28日（日）
：募集内容：
国内外を問わず、障がいのある方が制作したアート作品で未発表のもの
：応募点数：
各作者につき3点以内
：出品規格：
絵画、イラスト、グラフィックデザイン、書、写真、造形など。素材やテーマは自由。
壁面展示作品 高さ2000㎜×幅1200㎜以内
その他の作品 高さ2000㎜×幅1500㎜×奥行1500㎜ 重量100㎏以内
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［ 2 ］公募作品の審査・選考
：審査員：
西村陽平（造形作家）／秋元雄史（東京藝術大学大学美術館館長・教授／金沢21世紀美術館館長）
エドワード M. ゴメズ（RAW VISION編集局長）／上田バロン（イラストレーター）
永野一晃（写真家）／望月虚舟（書家）
：審査方法：
≪国外募集≫
8月中に審査員による写真審査を実施。写真審査を通過したものは、国内応募作品とともに実物審査に。
≪国内募集≫
すべて実物審査。審査員立会いのもと、応募された作品の中から、各審査員賞／ビッグ・アイ賞／入賞／佳作あわせて101作品を選出。
：参加国：
日本、韓国、香港、ネパール、スリランカ、オーストラリア、アメリカ、カナダ、イギリス、オランダ、スペイン、ブラジル、ポルトガル、チリ
：応募作品数：
国外応募作品 185点（うち写真審査通過作品 124点）
国内応募作品 771点
：実物審査実施日：
2014年10月6日（月）
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［ 3 ］表彰式・入選作品展の開催
ビッグ・アイにて、表彰式・記念コンサート及び入選作品展を開催。受賞・入賞・佳作101作品を展示。
：実施日：
≪表彰式・記念コンサート≫2014年11月24日（月）
記念コンサート出演：上妻宏光（三味線奏者）
≪入選作品展≫2014年11月18日（火）～11月24日（月）
：場所：
国際障害者交流センター（ビッグ・アイ）
多目的ホール・バリアフリープラザほか
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［ 4 ］入選作品展「共振×響心」（巡回展）の開催
≪東京会場≫
：期間：
2015年5月1日（金）～5月10日（日）
：場所：
Bunkamura Box Gallery
〒150-8507 東京都渋谷区道玄坂2-24-1
≪横浜会場≫
：期間：
2015年5月13日（水）～5月18日（月）
：場所：
障害者スポーツ文化センター 横浜ラポール
〒222-0035 横浜市港北区鳥山町1752
≪金沢会場≫
：期間：
2016年5月17日（火）～6月5日（日）
≪大阪会場≫
現在調整中
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［ 5 ］コレクション作品を使用したグッズ・入選作品集の制作
入選作品集（図録）『BiG-i Art Collection 2014』
オリジナルグッズの制作
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