国際障害者交流センター（ビッグ・アイ）

アートは、決して難しいものでも特別なものでもありません。誰にでも触れることのできる、いわばコミュニケーションツールの一つです。アートに触れる感動やよろこびを障がいのある・なしに関わらず、多くの人々と共有したい。そんな思いから、国際障害者交流センター（ビッグ・アイ）では、「ビッグ・アイアートプロジェクト」を始めました。

「ビッグ・アイアートプロジェクト」では、障がいのある人たちのビジュアルアート、パフォーミングアートの各分野で、3つのコンセプトを持って、さまざまな企画を実施しています。

全ての障がい者の参加・活動機会の提供
才能のあるアーティストの発掘と育成
先端アーティストの活動支援と社会への発信

BiG-i Art Collection 2016

6年目を歩みはじめたビッグ・アイアートプロジェクト。2016年度の「作品募集」には、国内外から1，392点もの作品が寄せられました。美術家の中津川浩章氏を審査員にお迎えし、7名の審査員により101作品116点が選出されました。掬（むす）ぶ、糸口はここに。ぜひご鑑賞ください。

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5周年を迎えたビッグ・アイアートプロジェクト「作品募集」には、国の内外から1,514点ものご応募をいただきました。国外からの応募数や参加国が増えていく中で、国際的なつながりも広がりつつあり、2016年3月には社區文化發展中心（CCCD）との共催により香港での展覧会を開催します。また、美術家の中津川浩章氏をアートディレクターにお迎えし、金沢21世紀美術館での展覧会も開催いたします。
ここでは、1,514点の作品の中から審査の結果選出された100作品をご紹介いたします。それぞれの作品に込められた作者の思いや語りかけに心の耳を傾けながらご鑑賞ください。

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ビッグ・アイアートプロジェクト

BiG-i Art Collection 2014

4回目を迎えた「作品募集」には、国内外から956点もの彩り豊かな作品が寄せられました。北海道から沖縄まで全国各地から、また、イギリスやスペイン、ネパール、スリランカといった国々のほか、今までに応募のなかったチリ等からも作品が届いています。
今回は、審査員に書家の望月虚舟氏と、アウトサイダー・アートを紹介する雑誌『RAW VISION』の編集局長であるエドワード M. ゴメズ氏を新たにお迎えしたほか、各審査員賞と入賞に加え、新たに佳作を設けることで、入選作品数を従来の50点から101点に増やしました。
審査員の皆さまが一点一点その目その肌でふれながら、悩みに悩んで選んだ作品をここに掲載いたします。作品の放つエネルギーやそこに込められた思いを感じながらご鑑賞ください。

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