国際障害者交流センター(ビッグ・アイ)

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国際障害者交流センター(ビッグ・アイ)は、障がいのある方も、ない方も、
すべての人にご利用いただける施設です。障がい者が主役の芸術・文化・国際交流活動の機会を創出し、
障がい者の社会参加促進をめざします。施設内には、多目的ホールや研修室、宿泊室、レストランを備えています。

ビッグ・アイとは

About BiG-i

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BiG-iとは

自立、参加、そして交流 … ノーマライゼーション
障がいのある人が障がいのない人と同等に生活し、
ともにいきいきと活動できる社会を目指すために。

国際障害者交流センター(ビッグ・アイ)は、「国連・障害者の十年(1983~1992年)」を記念して、2001年(平成13年)に厚生労働省(当時は厚生省)が、障がい者の「完全参加と平等」の実現を図るシンボル的な施設として設置しました。

障がい者が自ら行う国際交流活動や芸術・文化活動の場として、また、障がい者のみならず、広く国民の参加する交流の場として整備され、それらの活動を通じ、障がい者の自立と社会参加を促進しています。

2011年から、社会福祉法人大阪障害者自立支援協会を代表法人として、株式会社ナイスの二者が、新たに「ビッグ・アイ共働機構」を結成して、国から管理運営を受託しています。

基本理念

01

障がい者が主役

障がい者が、サービスを受ける側に立つだけではなく、事業企画や事業運営などあらゆる場面で主役となる施設をめざします。

02

芸術・文化活動や国際交流を通して障がい者の社会参加を促進

  • 1.世界各国・地域の障がい者や関係機関との国際交流を促進します。
  • 2.障がい者自らが、芸術・文化活動を実践することを通して、社会参加を促進します。

03

多くの人に親しまれる施設

共生社会のモデルとなるよう、障がい者のみならず広く障がいのない人の利用も促進し、交流と相互理解の場とするとともに、共生社会の理念の普及啓発や社会教育についても充実していきます。

ビッグ・アイでは施設の理念に
基づいた事業として、
次の4つのカテゴリーの事業を
展開しています。

  • 国際交流・
    国際協力

  • 障がい者の芸術・
    文化の発信

  • 全ての障がい者の
    交流

  • 大規模災害時の
    後方支援

愛称『BiG-i ビッグ・アイ』に
込めた願い

「ビッグ・アイ」は

大きなI

【  私  】

大きなIndependence

【  自立  】

大きなInformation

【  情報  】

大きなIntercommunication

【  交流  】

大きなInternational

【  国際的  】

それぞれの頭文字をとったものです。

シンボルマーク

愛称とともに、シンボルマークにも、

「障がい者の自立と、国の枠を超えた交流の促進を」
という願いを込めています。

5つのモチーフは、五大陸を表しています。

設 置 厚生労働省
運 営 ビッグ・アイ共働機構
所在地 大阪府堺市南区茶山台1-8-1
構 造 鉄筋コンクリート造
面 積
  • 【敷地面積】約8,000平方メートル
  • 【延床面積】約12,000平方メートル
建物構成
  • 【多目的ホール】客席最大約1500人、車いす利用の場合は約1000人 (うち、車いす席最大300席)
  • 【研修室】大研修室、中研修室、小研修室
  • 【宿泊室】35室 (全室バスルーム・トイレ付、洋室26室、和室6室、和洋室2室、重度障がい者対応室1室)
  • 【レストラン】50席
  • 【駐車場】屋内41台、屋外27台
  • 【駐輪場】屋外50台
利用時間

9:00〜21:00(フロント受付)

  • 【レストラン】7:00〜21:00
    (ラストオーダー 20:30)
  • 【宿泊室】チェックイン15:00、
    チェックアウト11:00、無休

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