タッチ・ザ・ワールド・フェスティバル
パックンマックントークショー
笑いながら英語を学ぼう
パックンとマックンのそれぞれに手話通訳がつくことに喜んだお二人は、「わかりやすいようにゆっくり話しますので、最後まで楽しんでください」と、暖かい人柄をしのばせる言葉で、会場を和ませてくれました。
ジャンケンで性格占いをしたり、市町村の合併をヒントにタレントが合併したらどんな名前になるか考えたりと楽しいトークで盛り上がったほか、「パックン英検」のコーナーもありました。これはパックンが英語で質問をし、わかった人に英語で答えてもらうというものです。
「座るものはなにか?」「赤い果物といえば?」などという質問に、たくさんの人が元気よく手を挙げました。観客にマイクを渡すために会場に降りたマックンは、舞台両側にある、字幕や手話通訳を映しだすモニターを見て感心した様子。
バリアフリーの施設を探検するというテレビ番組にも出演しているということで、BIG‐Iのいろいろな装置や設備に興味津々のようでした。
- パックンマックン(パックンマックン)
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【プロフィール】
1970年生まれ、アメリカコロラド州出身のパックンと、1973年生まれ、群馬県出身のマックンの漫才コンビ。2003年にはアメリカで行われた英語漫才も成功するなど、日米の文化の違いなどをネタにした国際的なトークが人気。