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サマーフェスタ2008

ステージプログラム:大城友弥 「ビッグ・アイ スペシャルライブ」

~みんなに勇気をくれる歌を熱唱~

8月10日(日)14:45~15:20 多目的ホール

大城友弥 「ビッグ・アイ スペシャルライブ」

沖縄の盲学校に通う現役高校生・大城友弥さんのピアノによる弾き語りは、琉球風のメロディが心ゆさぶる「いのちのはな」で幕が開きました。「こんなに大きな拍手に包まれて、ライブをできることが幸せ」と、大城さん。その優しい人柄を表すような親しみ深いトークに、場内から笑い声がこぼれていました。
2曲目「笑顔」では堺出身の荻野鉄矢さんがハーモニカで参加。コンビネーション豊かなお二人の演奏で、会場を楽しませてくれました。4曲目では、大城さんがピアノから三線に持ち替え、沖縄の名曲「安里屋ユンタ」を熱唱。会場からは手拍子と合いの手が起り、ステージと客席が一体となりました。

大城さんのデビュー曲「ひとりじゃないから」では、その心に響く歌詞とメロディに、思わず涙ぐみながら聞き入る人もたくさんいました。 「人は決してひとりじゃない。一緒に支え合ってがんばっていこう」そんな大城さんのメッセージがみんなに感動を与え、ライブが終わってからもしばらく、拍手が鳴り止みませんでした。

大城友弥
大城友弥

【プロフィール】
1990年生まれ、沖縄県立盲学校高等部3年生。ピアノを独学で習得し音楽活動をスタート。チャリティコンサートなどで交流を深めてきた、プロアーティスト・下地暁(しもじさとる)のプロデュースによって2005年『ひとりじゃないから』でプロデビューを果たす。沖縄のラジオ各局チャートにおいて初登場9位で注目を浴び、2ヶ月の間ベスト20をキープして大きな話題となる。2006年にデビューアルバム『いのちのはな』をリリース。日本トランスオーシャン航空の機内BGMに採用されるなど大好評を博し、ロングセールスを展開中。2007年24時間テレビにて日本武道館ライブに出演し全国で大反響を呼ぶ。その魅力・実力にますます注目が集まっている。
ホームページ http://www.shimojisatoru.jp
オフィシャルブログ http://ohshirotomoya.ti-da.net/


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