サマーフェスタ2008
ワークショップ：大橋ひろえ「手話で遊ぼう！」
～歌に合わせて楽しく覚える手話～
8月9日（土）10：30～12：00 研修室5・6
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手話を始めるにあたり、まずはからだを柔らかくするためにストレッチ。からだがほぐれたところで円になってイスに着席し、覚えたての「こんにちは」の手話で、隣の人に挨拶します。今回のワークショップでみんなが挑戦するのは、英語の手話でしかも歌詞。初めての経験に不安そうな人もいましたが、「覚えなきゃというよりも、楽しくやろうという気持ちで取り組んでくださいね」との大橋さんの言葉に、緊張していたみんなもほっとした表情に…。
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「ノリが良くて、歌詞の繰り返しが多いから楽しく覚えられます」と用意された曲は、映画「天使にラブソングを2」でも歌われた、ゴスペルの名曲『OH！happy Day』。英語の意味を説明してもらいながら、みんなで歌詞を口ずさみつつ、その手話をひとつひとつ丁寧にマスターしていきました。うまくできた時には大橋さんが「イェイ！」と一言。元気いっぱいの大橋さんのトークに、終始笑いが絶えませんでした。
最後には音楽に合わせて、全員で手話で合唱。初めの緊張がウソのように、みんなすがすがしい表情で、元気いっぱいに歌い上げていました。
- 大橋ひろえ
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【講師紹介】
佐賀県生まれ。生まれつき耳が聞こえない。栃木県宇都宮市私立作新学院を卒業後、手話演劇やDANCE、自主映画製作を始める。1999年、俳優座劇場プロデュースの「小さき神のつくりし子ら」で主役・サラに一般公募で撰ばれ、第七回読売演劇大賞優秀女優賞を受賞。その後、渡米して演劇やDANCEの勉強をするかたわら、手話SONG＆DANCEのユニット「ソウル・レインボー（Soul Rainbow）」を結成。現在、女優、サインボーカル・ダンサー、手話SONG＆DANCE、DANCE講師として活躍中。