サマーフェスタ2008
ワークショップ:cochae(コチャエ)「オリガミグラフィックアート」
~自由な発想で、折り紙の楽しさ再発見!~
8月9日(土)10:30~12:00 ホワイエ
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軸原ヨウスケさんと武田美貴さんによる、アート感覚あふれる折り紙を体験するワークショップ。まずはじめに、和紙や新聞紙、段ボールなど、色々な紙をさわりくらべて、紙に親しむところから始まりました。次に登場したのは、あらかじめ、柄や折れ線がプリントしてあるcochaeオリジナルの折り紙。おふたりのやさしい指導のもと、折れ線に沿ってみんなで折り進めていくと、かわいいセミが完成!できあがった瞬間に「セミだ!」と、あちらこちらかl嬉しそうな声が上がりました。
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後半、「自分だけのオリジナルの鶴を折りましょう」と、新聞紙の4倍くらいもある特大折り紙が登場! どんな柄にしようか、どんな色にしようか…、みんな真剣な表情で、大きな折り紙のキャンバスに思い思いに絵を描いていきます。
できあがった「世界にひとつだけの鶴」を見て、参加者みんな、大満足の笑顔。これらの作品は翌日、多目的ホールに展示され、多くの人々の目を楽しませていました。
- cochae(コチャエ)
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【講師紹介】
軸原ヨウスケ、武田美貴からなる折り紙グラフィックユニット。現在、「遊びのデザイン」をテーマに、紙のパズル、グラフィック折り紙、新しい視点を持った玩具の作成等、幅広い創作活動を行っている。
ユニット名「cochae(こちゃえ)」の由来は岡山県に残る民謡「こちゃえ節」。天保時代に流行した俗語であり「こちらへどうぞ」「こっちはいいぞ~」など、複数の意味を持つお囃子言葉である。