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ワークショップ:光と影の芸術祭

お話モビールをつくろう!

想像の世界をふくらませて、モビールづくりに挑戦

平成22年12月18日(土) 13:30~15:30 研修室


絵本やアニメを見ながら、オリジナルキャラクターをつくる
講師の立本さんは子供たち、そして遊び心をもった大人たちのための絵本やオブジェ作品をつくるクリエイター。誰もが一度は経験のあるお話づくりをもとに、好きな絵を描き、それを吊るしてモビールをつくってみようというワークショップでした。
はじめに、お話づくりの参考にできるよう、絵本やアニメが配られました。参加者のみなさんは好きな本を手に取って、それをヒントにいろんな絵を描いたり、画用紙にフェルトや毛糸を貼って、思い思いのキャラクターを作ります。

くるくる回るモビールからお話がはじまりはじまり
できあがったキャラクターは動物や虫、星やお月さまなどなど。次はこれらをバランスをとって、枯れ枝に吊るしていきます。赤い毛糸やテグスなど、キャラクターの色合いや雰囲気にあった素材を選びます。
完成したモビールは、まるでお話が始まったかのように、ゆっくりと回り始めていました。参加者のみなさんは、自分だけのキャラクターが紡ぎだすお話を楽しんでいるかのようでした。

立本倫子(たちもとみちこ)
立本倫子(たちもとみちこ)

【プロフィール】
1976年、金沢生まれ。
大阪芸術大学デザイン学科視覚情報デザインコース卒業。
制作会社で3年間勤務後、フリーランスとしてグラフィックデザイン、イラストレーションを中心に映像、クラフト作家としても活動。「子供」にテーマをもったジャンル、アイテムを問わない作品を制作。


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