ワークショップ:光と影の芸術祭
手づくりあかりをつくろう!~心を癒す光~ 五感で感じる光と影
心を癒すあかりのオブジェ
平成22年12月18日(土) 13:30~15:30 研修室
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どんな手づくりの照明になるか楽しみ
会場には手づくりあかりを制作するためのフェルトや台紙などが用意されていました。まず、今回のワークショップで制作する「ネコのあかり」を見せていただきました。参加者のみなさんからは「かわいい」の声が上がり、早速、指示に従って、フェルトを台紙に巻き付けていく作業が開始。
幾重にもフェルトを巻き付けた後は、フェルトを固めてカタチを整えます。この際、お湯と洗剤が用意されました。これはセーターを家で洗濯すると縮んでしまうことがありますが、この性質を利用するとのことでした。参加者のみなさんは、お湯に溶かした洗剤で、ビニール袋の中のフェルトを手で固めていきました。
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手づくりあかりが点灯し、会場は拍手喝采
最後の作業はネコの眼や柄、しっぽをつけること。いよいよ具体的なカタチに仕上がり始めたので、参加者のみなさんは一様に楽しそう。思い思いの色のフェルトを針で胴体にからめていきます。
ようやく完成。会場を消灯し、いよいよ手づくりあかりを点灯させてみることに。講師の方のかけ声に合わせ、一斉に灯りをつけると、「きれい」「かわいい」の声がはじけました。
- 照明塾(しょうめいじゅく)講師 森 幸男
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【照明塾の紹介】
照明塾は照明デザイナー橋田裕司が「照明を考える・作る・楽しむ」をテーマに、1992年より活動を開始。1996年からは「手づくり照明教室」を開催。そして、心癒すあかり「ライトテラピー」の提唱やあかり作りの本の出版、展覧会やイベントの開催などを通して、全国であかりの啓蒙活動を行っている。( 2006年からは有馬温泉で「工作バー」を運営、手づくりのあかりによる「まちづくり」にも取り組んでいる。これらの活動は、テレビ・新聞・雑誌等でも大きく紹介され、各方面から注目を集めている。