
「第5回大阪府障害者芸術・文化オープンカレッジ」のダンスコースは全3回、開催されました。講師の宍戸さん、中西さんは前回、前々回に続く3度めのオープンカレッジ登場。また関西を中心に表現活動をしている現役のダンサーが数名、音楽協力として民族楽器の演奏者であるひきたまさんも参加してくださいました。

まずはとりあえず動いてみることから。音楽のテンポや雰囲気を感じ取りながら、自由にからだを動かしてみました。自分のからだの動きで自己紹介したり、他人の動きをまねてみたりと、まるでからだの動きで会話が行われているような雰囲気でした。
次はモノを使って踊ってみることに。

紙やモール、布といったさまざまな素材が用意され、参加者は思い思いのモノを相手にからだを動かし始めました。布に空気をはらませ、その下をくぐり抜けたり、モールをひらひらと舞わせ、それを追いかけたりと、モノとカラダが一緒になってダンスが生まれてきました。
最終日にはこれまでのワークショップをまとめた発表会が行われました。参加者は各グループに分かれ、どんな音楽にするか、どんなモノを使うかをそれぞれ相談。発表会場はビッグ・アイの吹き抜けのエントランスです。各グループごとに発表していったのですが、大研修室とちがってエントランスは吹き抜けの高い、広々とした空間で、これまでと同じ動きをしても、ちがった雰囲気が生まれるので不思議。踊るグループもそれを観ているグループも空間が変わると表現がこれほど変化するのかと実感できました。