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トラベルサロン 2012年度 第7回 実施報告書

(開催日:2013年 2月 3日 (日) )

    ■ 開催概要  「トラベルサロン シンガポール旅行に参加して」(40名)

     

     時間: 10001130  

     場所:ビッグ・アイ バリアフリープラザ 

     ゲストスピーカー: 渡辺彰洋  氏  脳性まひ 簡易電動車いす ユーザー 32

               近藤麻友美 氏  脳性まひ 車いす ユーザー 26

     

    出かけるときは悩みがいっぱい

    ・タクシー(日本):高額である。車いすを積みにくい。運転手が年配者なので頼みにくい。

    ・電車:地方は本数が少ない。乗り換えに時間かかる。乗降時に助け必要。特急チケット確保が面倒。

    ・ホテル:探すのが大変。情報がない。料金が高い。安いところはバリア。入浴はいつも命がけ。

    ・街:様子がわからない!急な坂道、ふいの階段、不便な交通網、トイレ、人混み、一人で行けるか?

    ・荷物:付属のバッテリーと充電器。現地の天候や街の様子に大きく影響。同行者がいても気を遣う。

    ・緊急時:迷子になったら困る。仲間とはぐれた場合は?トラブル、事故、言葉の問題。

     

    解決策(というより、妥協案)

    ・地図とにらめっこ、場所の研究。 身体優先>日程の余裕≧安さ

    ・トラブルをできるだけ避けたいので、問い合わせを何度もする、注意事項を覚えておく。

    ・バスタブの外でシャワーを浴びる、絞ったタオルで体を拭くのみにする。

    ・バリアフリーマップがないか探す。周りの人に助けを呼ぶ。別の手段を考える。いさぎよく諦める

    ・負担を考慮し、決まった場所と良さそうな季節にしか行かない。旅行の回数と経験で慣れる。

    ・誰でもいいから連絡先を知っておく。紙とペンなどやり取りできるものを持っておく。

     

    トラベルサロンの旅行

    ひとりではなく、様々なメンバーたちと旅行ができた。自分ひとりでは、地理的体力的に危なっかしいところにも行けた。車イス目線で、現地のバリアフリーや街を見られた。現地の団体の方々とぎこちなくも楽しく交流ができた。

     

    現地のバリアフリー

    総じて、移動がしやすく、過ごしやすいと思った。台湾、シンガポールとも、ここ十数年でバリアフリーが急速に進んでいることが垣間見えた。経済の発展、人々の意識の変化、その陰に現地の障がい者団体の方々の努力と汗。ただ、数日間だけでは、大まかにしかわからない。郊外や地方によっては街や建物が古く移動もバリアがあるかもしれない。人々もいろんな方が混ざっているので、偏見もまだあるかも。日本は、いつのまにか、追い抜かれている。

    MRT(地下鉄)も街中も広い。初めてでも動きやすい。人にも当たらない。スロープもエレベーターもどこかに必ずある。車いすマークが各所にあり、ちゃんと色分けされている。車いすが入れるトイレが各公共施設には必ずある。個室のところ、一般のトイレの一部に作ってある2種類。

     

    元気で優しい現地の方々

    Disabled Peoples Associationは、現地の障がい者団体の中心的な存在。良いボトムアップのシステムができていて素晴らしかった。BIZLink(職業訓練・就労支援センター)は、多岐で専門性高し。職人さんのようで、生産物もバラエティに富んでいた。明るくオープンな雰囲気。それぞれ障がいも違い、少なからず困難は持っているはずなのに、なぜチャーミング&アクティブになれるのだろう? 皆さん、せっかくもてなしてくださったのに、早々と退散してしまい申し訳ない。



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